卒業旅行 in台北 備忘録②後半
本日ひな祭りの夕ご飯、「お嫁に行けますように」という母からのメッセージが散らされた寿司を食べました、こんばんは、サイトウです。
前回の次回予告についてですが、悲劇というほどのものでもないかもしれない気がしてきました(弱気)、期待された方ごめんなさい、詐欺ではありません。
気を取り直して。
昼食後は~漢方薬店でのマッサージ
私この時点で手持ちが残りわずかだったのでマッサージ受けない人用の漢方セミナー的なのでいいか、と思っていました、が、有無を言わさずマッサージ受けるだろ?みたいな雰囲気が…すごくて…負けたよね…ウウン考えすぎだったかもしれない、いずれにせよ強い意志、大事 (教訓)
足裏マッサージだけだと30分700元、日本円で2,500円ちょい?あれぇ?
もう安いんだか高いんだかわからんよな(海外あるある)(海外2回目ですすみません)
マッサージ師でカタコトに話せる方だと、○○(内臓等身体各部位)ダイジョウブ?ワルクナイ?とか話すんだけど、私の担当だった方必要最低限の指示のみで、個人的にその方がありがたかった(コミュ障の感想)
でも翻訳してくれた店員さん曰く、私どっこも悪くないと。ただ単に聞く内容がなかっただけ疑惑。冷え性ですけど!?
マッサージ自体は痛気持ち痛いよ!
写真載せようと思ったけど足が太くて絶望した。精神衛生上自重します。
次に世界4大博物館の一つ(知らなかった)である國立故宮博物院へ。
ここがな~~~展示品が本当に多いので好きな人は1日中いれるだろうけど、興味のない人だと時間潰すのに困っちゃうかもね…まぁ私たちのことですけれど…
え、だって二大至宝が翠玉白菜と肉形石なんだよ?白菜と?豚の角煮?わからん~~~私には~~~高尚すぎる~~~???
私の撮った写真ではわからないのですが、白菜のうえにはイナゴとキリギリスが乗っているそうです、、え、、ちょっと、、
他には青銅器とか書画とか展示されています。秘宝にうっとりしたい方はぜひ。
そしてここまで書いて気付いたのだけれど、前回の記事で書いた忠烈祠に行ったの、この後では???
時系列無視芸人、ここに爆誕。
民芸品店にて解散後、ナイト 九份・十份ツアーへ。
元々は次の日に一日かけて九份・十份とも行く予定だったのだけど、予想外に市内観光ツアーが1日がかりで、本来この日の午後に予定していた自分たちの市内散策時間がないことに気付き、急遽申し込んだこのツアー。
卒業旅行先を台湾にするきっかけのひとつでもあった九份は、千と千尋の神隠しの舞台となった地と言われています。?
渡○直美のインスタ見ました?あれを想像したわけですよ。
台北市内は曇りだったのですが、九份に近づくにつれ雨が降り出し…
ガイドさん曰く、九份は365日中300日は雨だそう。そりゃ~あかんわ。
ガイドさんオヌヌメのコースをまんま行くことにした私たちは、まず茶藝館「阿妹茶酒館」へ。
デモンストレーション後自分たちでお茶を淹れるスタイルでし。
人によって好みが分かれたけど、個人的に茶菓子が美味~~~言わずもがな茶も美味~~~最高か???????????
店を出た後は、さっきより雨降ってきてねぇ~~~???って顔をしつつ、出店の立ち並ぶ道をそうかここでお父さんお母さんは豚になったのか~ってワクワクしながらひたすら歩きました。
そう広くもない道を傘を差した人々が行き交うわけで、濡れないように、なおかつスられないように歩くの大変すぎました…写真撮る余裕もねぇ…
ここらへんで私のカメラは充電不足で悲鳴を上げていました。
ウヲーーー待ってくれ逝かないでくれまだあのthe☆九份!っちゅー写真撮ってないんだ(((チ―――ン)))うおおおおおおおおんんんんんn
ひどく悲しかった。カメラの充電は満タンにしておくこと、予備を持ち歩くことの大切さを学びました。
ちなみに出店がある通りを抜けた後、軽く迷子になる事件が起きました。
ガイドさんくれた地図(超絶簡易)をたどると道なき道を進まされるので、罠…罠なのか…???って震えたけど、ただ単に方向間違えてただけだった。聞いてくれた友人、答えてくれた店員さん、ありがとう(おんぶにだっこ芸人)
続いて~は、十份
ランタン(デカい)にそれぞれの欲望を詰め込んで台湾の夜空にぶっ飛ばしてきました(言い方)
私が書いた願い、クソ切実すぎるものとめちゃめちゃ助詞ミスったものの豪華二本立てなんですけど、何書いたか知りたい人は台湾行って見つけてくださァい、お店に持ってくと幾ばくかの金銭が返ってくるらしいですよ。
みんな一斉に飛ばしてワァア夜空にいくつものランタンたち(デカい)が~!✨…とはならず、欲望を書き終えた順に飛ばすので、私たちのランタン(デカい)さよぉならぁ~~………(終)みたいになったりならなかったり。
ちなみにワァア(以下略)✨みたいになるランタン祭りは旧正月らしいです、激混みだそうなのでのんびりお願い書いてぽよぽよ飛ばしたい方は避けたほうが無難かと。
九份・十份に関して、雨が降っていたことに加え、到着したのはすでに日が暮れた後、暗くて全体がぼんやりしちゃってた点が惜しかったんですよね…それはそれで雰囲気があって良かったのだけれど、夕暮れ時が一番綺麗なんじゃあないかな~って思いました。
朝とか昼の九份ツアーもあるけど、ツアーだとどうしても時間に縛りがあるし、今回ガイドさんにガイドブックにはない情報を聞くこともできたので、夕暮れを狙いつつ明るいうちにのんびりまわってみたくなりました。誰か行こう、ひとりで外国歩くのちょっといやだいぶ怖い(チキン)
友人に許可をいただいたので、九份の写真はっつけます!
どれも素敵な写真… ✨
2日目後半まとめ
- 白菜と角煮のインパクトは強烈
- 断る勇気とカメラの充電を忘れない
以上。